適応症状
頭痛/顎関節症/くびこり/寝違え/肩こり/五十肩(四十肩)/手腕のしびれ、痛み/背中の痛み/腰痛/ギックリ腰/おしりの痛み/O脚/膝の痛み/足(脚)の痛み、しびれ/食欲不振/便秘/生理痛/むくみ/その他慢性疲労など
※内臓疾患からの痛みや腫瘍、その他の外傷、骨の変形、血管・血流障害などが引き起こす重篤な症状には適応しません。
頭痛について
クモ膜下出血・脳出血・脳梗塞・脳腫瘍などの病変が引き起こす重篤な頭痛ではない慢性頭痛の8割は筋収縮性頭痛(緊張性頭痛)で、普段の悪い姿勢(スラウチ姿勢=slouch;前かがみ)が原因になっています。背中が丸まってあごを前に突き出した姿勢を
スラウチ姿勢 といいます。
パソコンに向かって座っている時に多く見られる姿勢で、一見ダラッとしてリラックスしているように見えますが・・・
実はくび・肩・腰に相当な負担がくる姿勢なのです。
あごを突き出していると頭が肩より前に出てしまい、重い頭(男性で5〜6キロ、女性で4〜5キロ)を支えるためくびから背中にかけての筋肉を緊張させます。緊張した筋肉は血行不良になるためトリガーポイントが刺激され、頭痛、めまい、歯痛、目のかすみ、顔面の疼痛などを引き起こします。
悪い姿勢の他、精神的ストレスによって交感神経が優位な状態が続くと、筋緊張⇒血行不良となり、やはり頭痛の原因となります。
その他片頭痛や群発頭痛、血管性頭痛などは独特の症状があり、医師の指導や投薬が必要です。
当院で診断はできませんが、疑いのあるものは病院での検査をお勧めします。
まずはご相談ください。カウンセリングのみは無料で承ります。
腰痛について
病院で検査をしても特に異常は無いと言われた。でも痛い。
寝て朝起きる時、長時間座っていて立つ時、逆に立っていて座る時など動き始めが痛い。
おしりや脚に痛みやしびれ感がある。(坐骨神経痛のような症状)
日頃の悪い姿勢が腰に負担をかけ、まわりの筋肉が緊張して血流が滞るとこのような症状が起こることがあります。緊張した筋肉にたまった老廃物が疼痛物質を分泌するためです。また、緊張が長く続くと筋肉は収縮し神経を圧迫、しびれなどの不快感の原因になります。
仕事やかたよったクセなどによる筋肉疲労の蓄積が原因なので、筋肉の状態が良くなれば改善されます。放っておくとギックリ腰(腰の捻挫)*注1や、椎間板ヘルニア*注2 に発展することがあるので早めのケアで予防することが大切です。
内臓疾患からの痛みや、脊柱間狭窄症などの骨の変形によるもの、腫瘍、その他外傷など、当院での診断はできませんが、疑いのあるものは病院での検査をお勧めします。
まずはご相談ください。カウンセリングのみは無料で承ります。
*注1)急性腰痛の一種で、炎症と激しい痛みを伴います。ふいの動作(特にひねり動作)で起こることが多い。
*注2)椎間板組織が脱出して神経を圧迫し、腰痛、下肢痛を引き起こす。
肩こりについて
「肩こり」つまり「肩がこる」という言葉をつくったのは夏目漱石だといわれています。明治時代に新聞に連載された夏目漱石の「門」という小説の中に「肩が石のように凝っていた」という一節があり、その後肩が張って痛む症状を「肩こり」というようになったそうです。
肩こりも放っておくと頭痛やめまいなどのつらい症状(緊張型頭痛)を引き起こすこともあります。また、肩まわりだけでなく、背中の上部(肩甲骨の内側)の筋肉もかたまって血行が悪くなると滞った老廃物が疼痛物質に変化し、肩への関連痛が発生します。
慢性化した肩こりによって手や腕のしびれが出ることもあります。頚椎に問題がある場合のしびれとは違い、肩まわりの筋肉をほぐし、関節の動きをよくすることで改善されます。
肩こりの原因は姿勢やストレスなど生活習慣の中にたくさんありますから少しでも原因になりそうなものは気をつけて改善し、お仕事の合間には体操をするなど、日頃からこまめなケアが必要です。
また、肩こりが病気の初発症状、ないし疾患の随伴症状であることも稀ではありません。胆嚢、肺尖からの関連痛、狭心症、大動脈瘤など内科的疾患、整形外科的疾患(頸椎疾患、頸髄疾患、胸郭出口症候群、肩関節疾患)
、精神科的疾患(ストレス、うつ、心身症) 、眼科/耳鼻科/歯科口腔外科的疾患、婦人科的疾患(更年期障害) などが原因となっていることもあります。
内臓疾患からの痛みや、腫瘍、その他外傷など当院での診断はできませんが、疑いのあるものは病院での検査をお勧めします。
まずはご相談ください。カウンセリングのみは無料で承ります。
その他の症状について
腕や手指のしびれ、痛み・手首の痛み
頚椎椎間板ヘルニア*注1による腕への神経の圧迫が原因の場合もありますが、くび・肩の緊張した筋肉が神経を圧迫していたり、肩甲骨まわりや腕自体の筋肉が原因となっていることも多く見受けられます。(頚肩腕症候群)
顎関節症
片側だけで物を噛むクセ、奥歯の欠損、歯ぎしりなどが原因になることが多く、それに伴い咀嚼筋(噛む時働く筋肉)が緊張し、開閉時に関節のズレが生じます。随伴症状としてくび・肩の異常な凝り、倦怠感、食欲減退、情緒不安定。
寝違え
急性の頚部痛で、椎間関節障害などが考えられますが、日頃からくび・肩周辺が緊張状態にあると起こりやすいです。
上記のように症状の原因が筋肉にある場合は適応対象となります。その他五十肩・生理痛・むくみ・食欲不振・慢性疲労などお気軽にご相談ください。
*注1)椎間板組織が脱出して神経(神経根または脊髄)を圧迫し、疼痛や知覚、運動障害をもたらす。

